恋愛感情の賞味期限については、脳科学的な視点から
おおむね3~4年であるとの説があるそうです
おそらくこんな経験は誰でもあることかと思いますが、
だれかを好きになり、
その人のことしか考えられなくなり、
その人のすべてがステキに思え、
ああ、運命の出会いって本当にあるんだぁなんて思ったりすること…
はじめのころの盲目期を過ぎ、恋愛安定期に入って
純粋な恋人関係がいつまでも続くと信じて疑わない・・
ところが…
時がたち、いっしょにいる時間もあたりまえに感じるようになったころ
「ああ、なんとなくつまらない・・」
「なぜ、こんな人を好きになったのだろう・・」
「相手の嫌なところばっかり目についてしまう・・」
とかとかの感情がふつふつとでてくる…
気がつけば、会話も減り、
初めに出あったころの気持ちはすっかりとなくなっている・・
なんて
でもこれこそが脳が人間の進化の過程で得ることのできたとのことのようです
そこに書かれていたものは
子供が生まれ、そばにいなければならない時間だけ、麻薬のように継続する、
その働きに期限を設けたということなんだそうです。
そしてその期限を過ぎたら、冷静になる、現実に戻る、目が覚める、という状況を自覚するというわけです
幸せな結婚生活は、そこをどう乗り越えていくかに尽きるのかもしれません
「恋愛」を「愛恋」といわないように恋の先に愛に変わってくるものなのでしょう
しっかり「愛」に変えていきたいですね
恋は自分から発する自分本位なもので
愛は幸せにしたい人の幸せを考えることだと思います
相手をしあわせにするためには相手を知ることが大切です。
そのためには、
相手に感心・興味をもち、
相手をよく見て、相手の話をよくきき、
相手の望むこと・喜ぶこと・幸せになれることを想像することだと思います
自分は相手のためになにができるか??
しっかり自分探しをしていきましょう
お手伝いさせてくださいね!