確実にみているものなのに記憶に残らないなんてことよくあると思います。
目の前のおっさんのネクタイの柄なんて・・
見ているはずなのに、思い起こすことはほぼ全員不可能なのではないでしょうか!
目に映っているのに覚えていない・・。つまり見ていないってことになるんです。
記憶は、私たちがその情報をどれだけ重要だと感じるかによって影響を受けるのかと思います。
特定の出来事や情報が私たちにとって重要でない場合、それは記憶に残りにくくなるんだと思います。
”意識”のないところに“気づき”はないということなんでしょうね!
じゃあ、どうすればいいのか?
「今までこう生きてきたんだから、そんなにかんたんに変えられないよ!」なんて声も聞こえてきそうです。
そうですね、ではまず、主語を「わたし」から「あなた」に変えてみませんか!
「わたしは仕事でつかれているんだよ!」が「あなたは家事でつかれてないですか?」に変わります。
不思議と相手を思いやる気持ちがでてきます。
自分を変える必要はないんです。見かたを少し変えることでお相手の理解は一段と深くなります。
そんなお相手を一緒に探していきましょう!