人は見た目が9割だそうです
しかも「顔」が7割、約2割が「服装」「体型」で判断し、
それら以外の残りが「髪型」「装飾品」などであると言われています。
これって社会的にはあってるような気がします・・・。
1970年代にアメリカのメラビアン教授の提唱した「55・38・7のルール」ってのがあります
視覚、聴覚、言語情報のうち聞き手に影響を与える割合を数値化したものだそうです
目と耳からの情報でほぼ9割の印象を形づくるってのは
ひとの認知バイアスのいい加減さ!!笑
しかし言語情報が7%しか伝わらないっていうのも少し衝撃です
今、はやりのリモートワークで情報が伝わりにくいなと感じるところはこんなことなのかもしれません
また、ひとは最初に与えられた情報が記憶に残りやすく、
のちのちまで印象を引きずる心理効果があるというから厄介です
得られた情報がたとえ間違っているものであったとしても
しばらくはその思い込みにしばられていくのかもしれません
もちろん「幸せな家庭」を育てていくことに「見た目」は絶対要因ではなく
長い年月をかけてお互いを理解し、深い愛情を築いていくことに
初めの印象からの変化が大きく寄与するってこともたくさんあると思います
ただ、婚活にあてはめて言うと、そう悠長なことを言っている場合ではないのかもしれません
婚活でも仕事でも大切なのは「納期」です
「いつまでに」があるから、逆算しての「いま」があるんです
限られた時間のなかで「相手」にどれだけ「あなた」の情報を届けられるか・・
婚活に求められる大きなスキルかと思います
であるのなら第一印象をしくじってマイナスからのスタートは戦略的には完全にNGですよね
顔、形はなかなか変えられないかもしれませんが、
印象を変えることはそれほどむずかしいものではないようです
第一印象をよくするために一般的に言われているのが下記のようなこととのことです
服装のセンスに自信がなければ清潔感をかもしだすためのリストをつくってもよいかもです
※つめは伸びてないか、散髪は怠ってないか、洗濯をした服はくたびれてないか、とかとか
これは努力でおぎなえる範囲と思っています
笑顔は鏡を見て練習しましょう!なんでも練習、練習!
その一生懸命の心がけは相手に伝わるかもしれないですよ
姿勢は肩甲骨を背中で合わせる(くっつけようとする)と胸が張れます!
姿勢がぐんとよくなります
遅刻グセのあるひとはいっそ1時間前集合で行動したらどうでしょう
声って実は重要です。声質はなかなか変えられませんが、スピードは意識できます。
経験値がものをいうところかもしれませんが、行動するしかないですね!
いずれにせよ婚活は戦略がものを言います
限られた時間で
あなたの素晴らしさを
いかに効率的に伝えられるか
マイナス要因は意識することで排除していきましょう!!